法人企業データベース「LBC」を活用したGA4連携
WEBサイトに訪問するアクセス企業を可視化しGA4にデータを反映。企業属性を踏まえたリターゲティング広告活用が可能
アクセス企業可視化とGA4連携によるパーソナライズ活用を実現
GA4とユーソナー株式会社提供の法人企業データベース「LBC」のデータを連携させた、GoogleAnalytics連携ソリューションです。
LBCとは
法人企業データLBC(Linkage Business Code)は、ユーソナーが保有する820万件の法人企業データです。漏れ・ダブリのないマーケティングデータベースを基盤とした営業・マーケティング活動によって内部リソースの効率化を実現するとともに、基盤となるデータベースの構築・維持についても、外部リソースを有効活用することで負担を軽減することが出来ます。
ユーソナー株式会社:法人企業データ「LBC」の概要と特長より
活用方法:GoogleAnalytics連携によるGoogle広告連携
Webサイトにタグを設定をすることで、WEBサイト来訪企業を GA4上で表示・抽出ができます。
参照元URLと企業を表示させることや、キャンペーン別の企業や、業種区分、売上高区分、従業員区分などを表示させられます。
GA4でセグメントを設定すれば、リマーケティング広告を例えば売上高別に配信することも可能になります。
活用方法:パーソナライズ広告配信
配信ユーザーの企業・業種・売上高・従業員などが確認できるため、広告クリエイティブを変化させ、例えば業種別の広告を配信してパーソナライズしていくことも可能です。
これにより、適したターゲットに対して、適したページへの誘導が可能になります。
活用方法:営業アプローチリストとして活用
来訪企業がどのページを見ているかを確認し、セグメントを設定。営業担当がアプローチしていくことも可能です。
特に総務部署・人事部署・マーケティング部署・IR部署・広報部署など、ターゲット部署が定まっている場合、コンテンツを工夫することで興味関心が高いターゲット顧客を定めることで商談獲得率を高めることができます。
活用方法:サイト改善の情報の一つに
WEBサイト改善は行動データとクリエイティブを元に分析・改善を行うことが多いです。情報の一つに企業属性を加えることでより高い精度の分析が可能になります。
活用方法:企業別の行動も確認・ABMに活用
プレゼンテーション中の企業のアクセスが多い場合、興味関心度が高いことが想定され、自社のMAツールなどと合わせて確認することで、より精度の高い仮説と提案ができるようになります。
例えば、プレゼンテーションで伝えていなかった情報を求めていそうだ、など、早期の追加フォローアップの情報源にも活用可能です。